シェフ 宮本 慶知 さま 

【世界で最も多く消費される野菜トマト。
それを世界一消費するイタリア。イタリアンレストランの料理人としてトマトに対する思いは特別なものがあります。】

イナゾーファームのトマトジュースは瑞々しく、生命力に満ち溢れたトマトから作らているんだなと感じます。
甘味、旨味、酸味のバランスがとても素晴らしいです。

「フラテッロ ディ ミクニ」では朝食でお出しすることが多いですが、お客様が一様に驚き、どこのトマトジュースですか?とよく聞かれます。
また、旨味成分のアミノ酸も豊富なので料理に使っても存在感が際立ちます。
トマトとバジリコのスパゲッティという定番のシンプルな組み合わせでも驚きのある料理として成立してしまう力があります。
料理とのマリアージュも面白いですね。
シンプルに火を通した魚介のお料理やオイル系のパスタなどは口の中で新しい味に変わっていきます。
熱心な生産者の近くでレストランを営業できることに感謝の気持ちでいっぱいです。
北海道を代表するトマトジュースと言っても過言でないでしょう。