よいものが必ずあるファーム
22 10月 2020

新農作物の気配

新しい農作物はそんな簡単には生まれません。特に、私たちだけの手持ちの情報だけだとなかなか。バイヤーさんたちの声を聞いたり、社会の情報に耳をすませたりしながら農作物を考える。立派な商品開発だと思います。開発に時間がかかるのはなんでも同じ。農家だと、一回植えてから収穫してみなければ開発が正しかったかがわかりません。見栄えは良くても美味しくなければだめ。

そんな中、先代たちが家庭用につくっている「とうきび」がやっぱり美味しい。これも立派に商品になるかもしれない。でも、量を作るのはもっといろんなノウハウやコスト計算や販路が揃わなければやっぱり難しい。それでも、こうした部分に新農作物の気配があるのです。今後も、いろいろチャレンジしていく農作物の登場にご期待ください。

22 9月 2020

アスパラガスの挑戦

アスパラガス、と聞けば、北海道でも特に著名な野菜の一つです。同時に、雪が溶けて春になるころから収穫できることからも、経営的にも助けてくれるありがたい存在。そこで、イナゾーファームでも、アスパラガスを育成して出荷しようと挑戦し始めたのが2年前からです。

北海道でも著名なアスパラガス農家さんにいろいろと教えていただきながら、せっせと作り始めました。これまで様々な農作物で培ってきたノウハウをフルに活用しながら、より太く、味よくしていくために作っています。しかし、1年目はそこそこうまくいったので、2年目も、と意気込んでみたら実はほとんど収穫量が確保できず、2020年は出荷を断念したという経緯があります。

そこで今年は、さらに安定した供給を実現すべく、肥料からの見直しに取り組んでいます。さて、この肥料の組み合わせについてですが、もう存分に語りたいと思っています。というのも、基本的に露地栽培において、最も重要なのは水。もちろん、太陽光はさらに重要なのですが、こればっかは我々がどうにもできないものなので、自然と水の選定、タイミング、量などをコントロールするのが重要になります。そして、そこの次に計算しながら取り組むのが肥料です。

さて、2021年のアスパラガス。いったいどうなるでしょうか。