2023/8/30 有機トマトジュース クリア『農業共済新聞』掲載
2023年8月30日版、農業共済新聞様から当ファームを取材していただきました。
2022年度優良ふるさと中央コンクールの新製品開発部門で最高賞<農林水産大臣>を受賞した、有機トマトジュース クリアについてお話しさせていただきました。
2023年8月30日版、農業共済新聞様から当ファームを取材していただきました。
2022年度優良ふるさと中央コンクールの新製品開発部門で最高賞<農林水産大臣>を受賞した、有機トマトジュース クリアについてお話しさせていただきました。
elle.com の【エディターズOKINI】に、有機トマトジュース クリアをピックアップしていただきました。農林水産大臣賞の受賞や、アルコールと割ったり、お料理での使い方にも触れていただきました。
道北日報様の1面に、イナゾーファームの「有機トマトジュース クリア」最高賞の農林水産大臣賞、3冠達成しての記事を掲載いただきました。写真は、先日、士別市役所に伺って、渡辺英次市長に受賞をご報告したときのものです。
当ファームの『有機トマトジュース クリア』が、一般財団法人食品産業センターが主催する令和4年度優良ふるさと食品中央コンクール新製品開発部門にて最高賞である「農林水産大臣賞」を受賞しました。令和5年 3月15日(水)に学士会館(東京都千代田区)にて執り行われた表彰式に代表取締役の谷寿彰が登壇し、表彰状が授与されました。
●受賞理由:『有機トマトジュース クリア』の特徴
「味わい深く驚きのある一品。飲むだけではなく、調味料、アクセントにも利用できる素材の良さを感じる」と審査委員会から高評価を頂きました。トマトジュースから想像されるものとは異なる見た目のインパクトは、驚きや期待を生み、思わず会話が弾んだり、人と人が繋がるきっかけにもなり得ます。
農業法人ならではの六次化商品として、当ファームで栽培している「有機イナゾートマト」(有機フルーツミディトマト)だけを原料とし、「素材の魅力を楽しむこと」を第一に考え商品化しました。まずはそのままを味わってみてください。次のひと口は「素材」として、単なる飲料の域にとどまらず新しい魅力を拓く余地がございます。和洋問わずお出汁としての利用や、お料理、デザートへ展開可能で様々な方法でお楽しみいただける魅力があります。
『有機トマトジュース クリア』のお召し上がり方(レシピ)はこちら
●受賞までの経緯:六次化推進12年の潮流とともに
通称「六次産業化法」と言われる「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」が平成23年3月に施行され12年経過しました。当ファームの六次化の歴史もまさにそのタイミングで始まりました。法人成り前の個人農家だった当時、わずかな自己資金を投じ最低限の施設と機材でトマトジュース製造を始めました。しかしながら比較的「作りやすい」と言われるトマトジュースは、全国津々浦々、小規模農家から大手加工業者まで多種多様な商品が揃うレッドオーシャンです。通年販売可能な加工品は年間を通じた安定的な売上と雇用に寄与するため六次化に取り組むことは王道だと認識しながらも「何を作り誰にどのように売るか」を課題とし模索していました。
突破口は、意外にもコロナ禍の動けない期間でした。農業法人としての自らの強みを再度掘り起こしたことで、「素材を第一に据えた商品開発」と「規模に見合った適切なマーケティング&セールス」という、当ファームとしての六次化の方向性が明確になりました。
商品設計のコンセプトが明確になってからは迷うことなく商品開発から販売まで取り組んだ結果誕生した商品のひとつが『有機トマトジュース クリア』です。この受賞を機に当ファームの事例は、六次化が推進されて12年、小規模農業法人が生産以外の分野を持続的に成長させるためにどういった手順が必要かを考える一つのモデルになり得るのではないかと考えます。
●「優良ふるさと食品中央コンクール」コンクール概要
全国各地で生産されている地域色豊かな「ふるさと食品」の中で、製造・加工に関する新技術等による品質の向上及び地域で生産される農林水産物の加工利用の面で特に優れた成果をあげた食品に対して、農林水産大臣賞、農林水産省大臣官房長賞及び 一般財団法人食品産業センター会長賞が授与されます。令和4年度の新製品開発部門では、農林水産大臣賞が1点(当ファームの『有機トマトジュース クリア』)、農林水産省大臣官房長賞が3点、 一般財団法人食品産業センター会長賞が8点受賞致しました。
詳細:優良ふるさと食品中央コンクール表彰サイト
【プレスリリース】令和4年度「優良ふるさと食品中央コンクール」表彰式に登壇!「農林水産大臣賞」授与_イナゾーファーム230316
【報道に関するお問い合わせ】
株式会社イナゾーファーム 広報担当:谷 江美
TEL:0165-26-2031
MAIL:info@inazofarm.jp
北海道新聞様に、有機トマトジュース クリアの「農林水産大臣賞」受賞の取材記事を掲載いただきました。トマトジュース クリアは、「日本酒の大吟醸などの製造法にヒントを得て」いることや、「原料のトマトは、(中略)抗酸化力が通常のトマトの2倍の含有量があるとの結果が出た」など、なかなかご紹介できていなかった細かい点も取り上げてご紹介いただきました。
日本農業新聞様に有機トマトジュース クリアの「農林水産大臣賞」受賞記事を掲載いただきました。
トマトジュース クリアは、1年ほど試行錯誤して出来上がった自信作です。ぜひたくさんの方のもとにこれからも届けられるよう、これからも精一杯精進して参ります。
令和4年度優良ふるさと食品中央コンクール新製品開発部門において、当ファームの『有機トマトジュース クリア』が最高賞である「農林水産大臣賞」受賞が決定しました。各都道府県から1品ずつ選出された全国産品の中での最高賞に当たり、今回の受賞は北のハイグレード食品選定、北海道知事賞に続く3冠目となります。
●株式会社イナゾーファーム 代表取締役 谷 寿彰 より
今回、このような名誉ある賞を受賞させていただき大変嬉しく思っております。素材の生産者として、素材の持ち味・良さをそのまま楽しんでいただける商品作りを目指しています。素材はその土地の風土によって育まれます。本商品は、北海道士別の大地から生まれ、本商品が評価されたことは、この土地を評価頂いたことでもあり、それが何より喜びです。この地で、大地に根ざし農業をしていることを誇りに思い、農業を通じてできることの幅広さ、伝えられる価値を次世代に継承し、新たな農業の未来を創造して参ります。
●「農林水産大臣賞」最高賞の受賞が決定した当ファーム『有機トマトジュース クリア』の特徴
「約90%は水分で構成されている」と言われるトマトから水分を抽出し、繰り返し上澄みだけをすくって最後に加熱することで風味を整えた黄金色のトマトジュースです。一切果肉が入っていないためトマトの旨味がダイレクトに感じられ、見た目は美しく、味わいは力強いことが特徴です。生産農家の6次化商品として、当ファームで栽培している「有機イナゾートマト」(有機フルーツミディトマト)だけを原料とし、「素材の魅力を楽しむこと」を大切に考え商品化し、2021年11月に当ファームのオンラインショップで販売を開始しました。
●「優良ふるさと食品中央コンクール」コンクール概要
全国各地で生産されている地域色豊かな「ふるさと食品」の中で、製造・加工に関する新技術等による品質の向上及び地域で生産される農林水産物の加工利用の面で特に優れた成果をあげた食品に対して、農林水産大臣賞、農林水産省大臣官房長賞及び 一般財団法人食品産業センター会長賞が授与されるコンクールです。
表彰式の日時:令和5年3月15日(水)14:30~15:40
開催場所:学士会館(東京都千代田区神田錦町3-28)
詳細:優良ふるさと食品中央コンクール表彰サイト内のお知らせ(2023年2月9日)をご参照ください
【プレスリリース】有機トマトジュースクリア農林水産大臣賞受賞決定_イナゾーファーム230210
【報道に関するお問い合わせ】
株式会社イナゾーファーム 広報担当:谷 江美
TEL:0165-26-2031
MAIL:info@inazofarm.jp